お部屋にこもる恋ちゃん
「……ご主人様」
枕を『彼』と思いながらギュッと抱きしめる
――どうしてあんな事しちゃたんだろう?
恋ちゃんの心は闇に囚われてしまっていた
コンコン
「恋……」
恋ちゃんのお部屋の扉を開いて現れたのは『彼』
「……顔見たくない」
布団に包まって顔を隠す恋ちゃん
「今日はごめん……悪かった」
彼は素直に謝罪
クイクイ
何度も目の前で謝罪しちゃうので恋ちゃんは許して彼を誘っちゃう
「恋……」
ギュッ~~~
「……////]
ドキドキ
胸が痛い
「……ご主人様。恋、胸が痛いの」
彼の手を恋ちゃんの胸に置く
「……っ!」
ドサリ
彼は恋ちゃんと押し倒して真正面に向き合う
「……ご主人様」
「恋……その痛みをなくしてあげる」
「うん……」
彼は恋ちゃんの服に手をかける
………が
「ちんきゅ~~~~う~~~きっ―――ーく!!!!」
一撃必殺
「調子に乗りすぎですぞ。一刀殿!」
一部始終を見ていた陳宮
全く反省してないので陳宮キックを炸裂させた
「……ご主人様」
気を失った彼の頭を抱きかかえる恋ちゃん
ギュッ~~~
「……好き」
今日も恋ちゃんは可愛かった
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