コラボレーション『P3コン』参加作品

■概要
OEM企業より一部部品の横流しを受けて製造された機体。

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背部に単独フライト用のエクステリアモジュールが追加されている他、一部装甲が試作用の部品へと換装されている。

作戦初期段階での露払いを目的としており、一対他の戦闘においてはヒットアンドウェイにて陣形を崩すことが主な行動となる。

また、ヒットアンドウェイを行う運動性を実現する為に装備は簡素な物となっているが、それ故に単機を相手取った場合は決定打に欠けるとも言えるだろう。

■搭乗者
イヴァン・エグリゴリ
ロシア系ハーフの男性。26歳。
元々は他国の国家機関所属の諜報員としてキャリアを重ねていたが、外観誘致の冤罪により処刑。その後紆余曲折あり懲罰部隊へ。
隊の中でも非常に自堕落な人物であり、しばしば10日ほど部屋にこもり続ける悪癖もあって他隊員からは良く見られていない。

その実、"某国"の実行部隊に探りを入れる為送り込まれた密偵こそが彼の役割である。
"某国"に送り込まれた彼は意図的に重罪を被り実質死罪を下され、その後内通者の手引きで実行部隊へと潜入した。