「先生、話を聞いてください」

俺は自宅に招いて全部話すことにした
今日は午後から私用で早退されてたけど
まさかこんなところで会うなんて…

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（メイだけは守りたい）
大まかにだけど　ここにくる経緯、同居の経緯を話した

三好「そんな事があったのね」

俺「どうか罰は俺だけで、彼女は…
彼女は退学を勘弁してくれませんか？」

そう言うと先生はにっこり笑って
三好「貴方たちが言うんだから、私はあなたを信じるわ
ちゃんとした、清い同居？でいいのかな
でも、内容が内容だから、他言無用。いいわね？」

俺「え？」
三好「責任は全部私が取るから、彼女を守ってあげて
これでこの話はおしまい」

今まで会って来た教師なら、絶対言わない台詞の目白押しに
しばらく呆気に取られてしまった
メイも涙を流して喜んでいる

そこへ、もう一人客が入ってきた
早紀「お。先生じゃん　何々？家庭訪問？」

三好「あら、浅野さん？」　

早紀「あ、私のことは後で話すから　
それより聞いて！
こいつらホラー映画見て抱き合ったりしてんスよ～

はじめはついたてで仕切られてた部屋も、いつの間にかスッキリ
お互いの寝姿見放題ですぜ

そして見てくれこの写真！わざわざ現像までして飾ってあるんですよ
Oh!ジュテーム」
アビゲイル「にゃ～」

メイ「写真は現像してこそ価値のあるものってお父様のお言葉ですわ！
それにあなたとの写真だって飾ってありますの」
早紀にメイが詰め寄る

三好「信じてるから…ね」

さっきと真逆のか細い声が、気の迷いを表していた


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ここ、見つかった！まずい　どうしよう～
ってみんなが困惑してくれるのを狙ったのですが
みんな先生を信頼している　どうしよう？
驚いてないじゃん！って　私が困惑しましたｗ


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