匿名なんかで失礼致します。
なんだか背景の怪しい雰囲気の色合いと左右対称ちっくな構図が面白いなと思いました
せっかくなので特に気になった部分などを。

・東方は詳しくないのでわからないのですが、右手から出ている紐状の物が多分何かの能力的なエネルギーを発しているのですよね？（違ったらすみません；）
このままだとカラービニールヒモが巻き付いてるような印象に見えてしまうので、ピンクの紐状の物の塗りの中にも濃淡が必要だと思います。（発光しているのなら”エフェクト効果”などの塗りを参考にしてみるといいかもです）

・それと真正面顔、というのは実は一番難しいもんなので背景のシンメトリーな効果を狙った構図なのだとしても身体は角度がついてるのに顔だけガチッと証明写真のように真正面を向いてるのでポーズ的に不自然な気がします。（頭の大きさに対する骨格のバランスのせいもあるかと思いますが好みもあると思うので割愛致しますね）
なので身体に角度をつけたポーズにしたいのなら顔ももう少し自然な角度で描いてみるといいですよ！その方がキャラクターの動きも出ますし自然なポーズになります。

・最後に色についてですが、全体的に赤系統で背景は彩度の低い鈍い色のみで構成していますがメインの人物の持ってる槍（？）の鮮やかな赤、あの色を画面のどこかにもう少し配置できたらもう少し画面が締まるのかなと思いました。彩度の鈍い色ばかりの中に真ん中の黒で締めているのかと思うのですが何か足りないと言いますか・・・。鮮やかな赤が背景ではなくメインの要素の中にもっと取り入れられたらもっとメリハリがも生まれるかと！

個人の主観ですので参考程度にして頂けたら幸いです

　ぱっとみ全体的な色のバランスは悪くないと思いました。
　髪の毛の色に周りの赤が照り返しで映りこむともっといいんじゃないでしょうか。
　胴体に比べて足がかなり短いので、人物を描き込む前に頭身の当たりを付ける癖を付けましょう。

　カッコイイ感じにしたいのだったら、もう少し凛々しい表情にしたほうがいいです。今の顔だとなんかおどおどしてるみたいであまり格好良くないです。
　表情のポイントとしては、緊張感がある時は眉間に力が入るので、眉は吊り上がり気味になります。また、口元も力がなく、緊張感を感じさせないので、口角を釣り上げるとかぐっと食いしばっているなど、力を込めている表現を研究してみて下さい。ポーズも上半身を手前に傾けて、槍も全身が見えるように描くとか。

　壁が崩れているっぽい表現は面白いのですが、レミリアの翼と岩が同化しすぎて翼に見えないので、翼はちゃんと翼に見えるよう蝙蝠の翼の実物（写真）などみながらでいいのでもうちょっと輪郭だけでも生物的に書くべきじゃないかなーと思いました。もしくは、エネルギー的な流動体として書くか。
　壁もぼろぼろ崩れ落ちているなら埃とか破片とかもっと書き入れたいですね。